2009年3月14日土曜日

溶連菌と花粉症と私

僕は数年に一度高熱が出る(主にインフルエンザにかかるケースが多い)のですが、今年はインフルエンザではなく、溶連菌というものに先週末なってしまいました。

溶連菌って何?というのがお医者さんに病名を言われたときの感想だったわけですが、溶連菌とはこんな病気です。
●溶連菌感染症とは
溶連菌は、正式にはA群β-溶血性連鎖球菌といいます。
感染の仕方には、飛沫感染と皮膚からの接触感染があります。
溶連菌感染には主に次のような種類があります。
(1)咽頭炎や扁桃腺炎
(中略)
●どんな症状ですか
溶連菌の咽頭炎では、潜伏期はおおよそ2~5日です。
主に2~10歳頃に多く(ピークは5~10歳頃)、成人には少ないといわれています。
また季節的には、12~3月に一番多く、7~9月が一番少ない
主な症状は次のようなものです。
(これらの症状は、すべて出るわけではありません。特に1~3歳ぐらいでは
 症状が少ないこともよくあります。)
(1)咽頭炎・扁桃腺炎
    発熱(90%以上)、のどが痛い、のどが赤い、扁桃腺に白いものがつく。
    (そのために口臭があることも多く、血液の混じった黄色い痰が出ることもある)
(2)口蓋の点状紅斑・点状出血斑
    口の中の口蓋垂(のどちんこ)を、中心に赤い小さな点状の出血斑が認められます。
(3)イチゴ舌
    舌の表面が、イチゴの表面のようになることがあります。(発病2~4日目)
http://www.oyako.jp/mypages/disease_strep.html

子供が主にかかる病気かよ!!というツッコミを自分に入れてしまいましたが、それほど体力が落ちていたという事ですね。確かにほぼ2日ほど寝ずに仕事をしたのが原因なのは分かってるんですが。。。

まあ、家族にうつらなかったのが幸いだったわけですが、この時期に風邪に近い症状となってしまったことが僕にとっては不幸でした。

それは花粉症が急激に悪化したことです。毎年確かにこの時期は鼻づまりと目のかゆみに悩まされるのですが、市販の薬で何とか乗り切ってきました。

しかし、体力が落ちた僕に花粉症は容赦なく、今年は耐えきれず耳鼻科にお世話になりました。そこで出された薬を決められた通り飲んでいると確かに症状がよくなってきて、今ではマスクもなくても大丈夫な感じになりました。

ということで、ここ2週間程体調がよくなかったわけですが、来年同じことを繰り返さないためにも次のことが重要だと改めて思った次第です。

1.花粉症は耳鼻科に行くのが最も効果的な治療である。
 実は花粉症で耳鼻科に行ったのは、おそらく2回目くらいです。(僕は花粉症とは約20年くらいのつきあいですが。。。)
今までは市販の薬でごまかしてきましたが、やはり病院の薬をきちんとした処方のもと使うのが一番いいと思います。

2.まずは体力。疲れたら休むこと。
 この時期は季節の変わり目ということもありますが、体調が悪くなると花粉症がここまで悪くなるとは思ってませんでした。
まずは体調を整える(睡眠を十分とる)重要性を今更ながら感じました。

来年は同じ轍を踏まないよう気をつけたいと思います。

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