2007年8月18日土曜日

”いつか”に備えて準備しておく

読者がいなくても、いると思ってブログに取り組もう

僕がこのブログを毎日更新し始めたのは今年2月10日からでしたが、その時は毎日更新しようと思ってはいませんでした。
ブログは自分が書ける時だけ更新すればいいかな、と思ってましたし、文章があまりうまくない僕にとっては毎日書ける事なんてないだろう、とも思っていました。
ただ何日か続けて書いていくうちに、どうやったら毎日継続して書けるのか、その仕組みを自分の生活に取り入れるにはどうすればいいのか、を考え始めました。

そこで考えたのが大きく2つ。

1. ブログにカレンダーをつけて更新されたかどうかをビジュアル化する。

これは効果が高いですね。”えいご漬け”ではないですが、トレーニングをするとスタンプが押せて、それがたまっていくと嬉しくなるというサイクルを回します。

2. ブログを書き続ける事によって何かが起こると信じる。

ブログを書き始めた時、当然自分のブログを読んでいる人はいません。ただし、毎日書いているうちにGoogle検索にひっかかる単語が出てきたりして、少数ではありますが自分のブログにたどり着く人が出てきます。
たどり着いた人がその時に”何だか面白そうだ”という事でコメントしてくれるかもしれないし、メールをくれるかもしれません。そういった”何かが起こる”と思い込んで書いてみようと思ったのです。(まさに、その通りの事が起きたのですが。)
オーディエンスがいないという事実は、大多数のビギナーブロガーに当てはまるはずだ。オンラインでは、たとえ興味深く、質の高い記事を投稿しても、実際に気づいてくれるのは2、3人がいいところだ。

落胆するのは理解できるが、それでも来る日も来る日も自分が綴る文章を待ち焦がれている数千人ものオーディエンスがいると思い込むべきだと私は思う。

僕もその通りだと思います。

何かが起こってからではなく、何かが起こる事を想定して準備しておくという気持ちでブログを今後も書き続けたいと思います。

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