ヘルプデスク協会と云う団体が行っている「お問い合わせ窓口」格付けで、当社のコンタクトセンター(コールセンター)が、最高の評価である三ツ星を頂いたのです。大変ありがたいことで、そしてとても嬉しく思います。まずはマネックス松本様、HDI評価で三ツ星を獲得されたこと、おめでとうございます。
しかし、マネックス証券が顧客の声を聞くために地道な活動を続けていたことを初めて知り驚いています。
創業直後より、四半期に一回、オリエンテーションコミティーと云って、全国から土曜日に10~20名のお客様に集まって頂き、私を始めとした社員がやはり10~20名で、3時間ほど御意見を承る会を、一度も休まず、既に31回も開催しています。ネット証券の場合、ネットでの利便性を追求するあまり顧客サービスが疎かになる可能性が高いため、こういった顧客の声を聞く”仕組み”を当初より重要視し、それを実践していたことに感銘すら覚えます。
或いはそれだけでは足りないと感じ、2年前から、東京銀座・数寄屋橋交差点のソニービルの中に、マネックスラウンジ@銀座と云う小さなスペースを開き、やはりお客様の生の御意見を受け止めようと努力しています。
こういった顧客の声を聞く姿勢が企業に対する満足度を向上させ、またリピート顧客を増やしていく好循環を生み出していくのでしょう。
そして最も大切なお客様との生の接触地点は、コンタクトセンター(コールセンター)に於ける、電話を通しての日々のやり取りです。これからもこのような生の繋がりを、大切にしていきたいと思います。コンタクトセンターの重要性を経営者が理解されている稀な例ではないかと思います。
ネット証券に限らず、コンタクトセンターを重要視している企業は多いと思いますが、経営トップがコンタクトセンターに対してブログ等でコメントを発していくことは、そこで働く社員のモチベーションアップに繋がると思います。
是非今後もマネックス証券には頑張ってもらいたいと思います。
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