2007年6月27日水曜日

時差を利用したセンター運営を考えてみてはいかがでしょうか

ケンコーコム、初の子会社となる、米国法人の設立を発表
ケンコーコムでは、現在自社にて、お客様からのお問い合わせなどを承るコンタクトセンター業務を行っておりますが、それに加え、日本と時差のある米国西海 岸に新たな拠点を設置し、業務の一部を移管することで、日本における深夜・早朝時間帯のお客様対応を実現します。また、時差を利用した業務により、メール でのお問い合わせへの対応なども、より迅速に行うことが可能となります。
日本企業がコンタクトセンターを日本とアメリカに設置するというのは珍しい例だと思います。
特に新たなセンター設置先がアメリカである点は、アジア地区に設置する場合よりもセンターコストは高くなると思いますが、時差を活用し顧客サービスを高めようとする企業姿勢は非常に評価できます。
また、米国西海岸であれば日本人も多いと思いますので、人の確保も目処が立ちやすいかと思いますね。

個人的にはどのような仕組みで実現しているのか、非常に気になるところです。

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